
Appleにて1/22〜2/7の期間で開催中の「Shot On iPhone Challenge」に賞金がつくことになった模様です。
*現在は終了しています。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/01/share-your-best-photos-shot-on-iphone/
「Shot On iPhone Challenge」とは?
「Shot On iPhone Challenge」はiPhoneで撮影された写真によるコンテストです。参加資格は誰にでもあり、最終的に選ばれた10点はAppleストア、オンラインや屋外の広告などに使われます。
審査はオバマ大統領の元専属カメラマン、世界を舞台に活躍する写真家などそうそうたる11人が行うようです。
応募方法
応募方法はとても簡単で、iPhoneで撮った写真をInstagramもしくはTwitterに#ShotOniPhoneとハッシュタグ付きで投稿するだけです。
その際、キャプションに使用したiPhoneの機種名の記載を忘れずに。
より高解像度の写真を投稿したい場合は、shotoniphone@apple.comにメールで提出することができます。ファイルのフォーマット名は(名前_苗字_iPhoneの機種)での応募になります。
撮影した写真をAppleまたは他社製の編集ソフトで編集してもOKとのこと。
入賞者には賞金が出ます
当初、賞金は無しの予定だったようですが、
クリエイターの創作物を無料で使用することに多くの批判が集まったようで、ルールが変更されました。
公式のPDFに以下の文章が追加されています。
入賞者は屋外広告などAppleのマーケティング活動で使⽤される際にライセンス料を受け
取ることになります。
世界中で大規模な広告を展開するAppleですから、どのくらいのライセンス料なのか気になります。
どんな写真が入賞するか?
入賞する写真ですが
おそらく、海外フォトグラファーに多い、バリバリにレタッチしたHDR写真が入賞するのではないかと思います。
例えば。。

こういった写真や

こんな感じのやつとか。。
レタッチ(加工)は必須
日本人は割とナチュラルな写真を好むフォトグラファーが多いのですが、海外のフォトグラファーは躊躇なくレタッチする人が多いです。
以下の動画は海外フォトグラファーのレタッチの様子です。
Before/Afterで全くの別物になってます笑
今回のコンテストもおそらくこういった写真が入賞してくると思われますので、PhotoshopやLightroomなどでの加工が必須になるでしょう。
気軽にチャレンジ
とはいえ、簡単に投稿できるコンテストですし、参加してみると楽しそうです。
もしかするとアイディア勝負でレタッチ写真を打ち負かすことができるかもしれません。
個人的には、そんなセンスと反骨心を持った人が出てくるのが楽しみです笑