
こんにちは、もえざぶろう(@moezaburou01)です。
スマホは現代社会において欠かせないツールですよね。
私も毎日長時間使用してきました。
しかし、使用時間の殆どは無意味なネットサーフィンや動画視聴。。。
本当に人生の無駄遣いだと感じていて、何度もスマホの使用時間を減らそうとしてきました。
でも、なかなかやめられないんですよね。
で、困り果てていたところ、こんな商品を発見しました。

タイマー付き南京錠です。
バッグか何かにスマホを入れて、これを付ければ強制的に辞められるんじゃないか?
そう思った私は、秒速で購入しました。
使って見た結果、
- 仕事から帰宅後、一切スマホに触らずにすんだ
- 読書時間が増えた
- 睡眠の質が上がった
- ストレスの激減
- 記憶力の向上
など、かなりの効果を感じています。
今回は、スマホ中毒対策に購入した、
タイマー付き南京錠のレビュー記事です!
スマホ中毒にお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。
Contents
スマホ中毒で頭が悪くなった

私は、完全なスマホ中毒です。というか、1999年頃からずっとネット中毒でもあります。
iPhoneだとスクリーンタイムという機能で使用時間を計測できるのですが、
多い日だと10時間以上使用していることも。
その殆どは無駄な時間。
もちろん、人によっては仕事や情報発信など有益な使い方をしている人もいるでしょう。
ですが、多くの人は、無意味に時間を奪われているのではないでしょうか?
さらに、スマホ中毒は時間を奪われるだけではありません。
脳の機能を実際に低下させてしまうようです。
↑の記事によると、スマホによる認知機能の低下が増えてきているとか。
本来、人間の脳は
- 情報をインプット
- 情報を整理
- 情報のアウトプット
の3つの手順で「情報の処理」を行います。
ですが、四六時中スマホを見ることで、②の情報の整理を行う時間が無くなります。
すると、脳内がまるで情報のゴミ屋敷のようになってしまい、脳過労状態になるのです。
そうなると、
- 記憶力の低下
- 会話力の低下
- キレやすくなる
- 何も楽しくない、感動できない
このような状態になってしまいます。
最近、↑のような人が増えていると思いませんか?
少なくとも、自分はかなり当てはまります笑
この状況に危機感を覚え、冒頭にも書いた通りタイマー式南京錠を購入しました。

タイマー式南京錠付属品

こちらがタイマー式南京錠の中身になります。
説明書、南京錠、充電用USBケーブルと必要最低限。
説明書は中国語と英語のみになります。
でも、使い方はシンプルなので読めなくても問題は無いです。
タイマー式南京錠の形状

正面がこちら↑です。
3つのボタンのうち、一つを押せば電源が入ります。

こちら↑が側面。大きな白いボタンはロック解除用のボタンです。
ここを押すと、

このように↑ロックが外れます。

こちら↑が反対側の側面。
黒い穴に先ほどご紹介した充電用ケーブルを差し込んで充電します。
毎日4時間使用する場合、1回の充電で約30日使用できます。
試しに1分間でロックしてみた

実際に使用する前にテストとして、1分間だけ施錠してみました。
左右のボタンで時間と分の設定を行います。
左側のボタン→時間(hour)の設定
右側のボタン→分(minutes)の設定
今回は1分ですので、右側のボタンを一度押し、00.01.00に設定します。
その後、真ん中のボタンを押すとタイマーがセットされ、
青いランプが点灯すると同時に、5秒間のカウントダウンが始まります。
5秒間のカウントダウンが終わると、設定時間経過までは解錠できません。
もしキャンセルする場合はカウントダウンの途中に左右ボタン両押しでキャンセルできます。
カメラバッグにスマホを入れてロックしてみた
そんなわけでいよいよ使ってみます。

カメラバッグが余っていたので、そこにスマホを放り込みます。

バッグを閉めて、南京錠を装着。
ファスナーが二つ付いていれば、どんな入れ物でもロックできますよ。
開こうと思ってもファスナーが左右に移動するだけで、
バッグを開けることはできません。
たったこれだけです。
スマホ中毒への効果は抜群。

最近は仕事から帰宅すると、すぐにスマホをバッグに入れて南京錠をかけるようにしています。
これが思った以上に効果的でした。
冒頭にも書いた通り、
- 帰宅後、一切スマホに触らなくなった
- 読書時間が増えた
- 睡眠の質が上がった
- ストレスの激減
- 記憶力の向上
といった効果を感じています。
今までいかにスマホによるジャンク情報で頭が一杯だったのか思い知らされました。
強制的に使えなくなるのが良かった。

今までも車にスマホを置く、だとか、玄関に置いておく(手の届かない所に置く)などは試していました。
でも、すぐに取りに行ってしまってたんですよね。
結局、ちょっと動けば取り出せてしまうので、意味が無かったんですよね。
ですが、南京錠で一旦施錠してしまうと、一切取り出せなくなります。
強制的に、「スマホを使う」という選択肢が無くなるんです。
これが良かった。
選択肢が無くなれば、そもそも「スマホを使うかどうか」で悩みません。
「スマホを使えないんだから、何をしようか」
という思考になります。
その結果、自動的に読書時間や睡眠時間が増えていきました。
ネット上のネガティブ情報に触れる時間が減る
スマホを使う時間が減るということは、
ネットの情報に触れる時間も減ります。
SNSやニュース記事など、ネット上には攻撃的だったりネガティブな情報が蔓延してますよね。
90年代からずっとこの傾向なので、今後も変わることはないと思います。

人間は目にした文章や映像に影響されて、思考する生き物です。
ということは、ネガティブな物ばかりに触れていると、自分の思考も自然とネガティブになるということ。
最近、ピリついている人が多いのは、ネットの影響も大きいと思います。
実際、スマホ使用を制限してみたら、イライラする時間が大幅に減りました。
ネットで見かけた、自分とは関係のない事象にイラついても、時間の無駄です。
まとめ。スマホ中毒に悩んでる人には絶対おすすめ!

以下のような人には絶対おすすめです。
- スマホに時間を取られすぎてるな、と感じる
- イライラすることが増えた
- 物忘れがひどくなった
- 疲れが抜けない
- 何事にも興味が持てなくなった
間違いなく効果があります。
スマホ中毒克服アプリなど、様々ありますが、結局スマホを使おうと思えば使えてしまいます。
それだと、克服するのは難しいです。
中毒状態の場合、選択肢を無くしてしまうのが一番効果的。
とにかく、強制的に触れないようにしてしまうべきです。
タイマー式南京錠は一番効きました。ファスナーが二つ付いて入れば入れ物はなんでも良いですし。
値段も2000〜3000円ほどとお手頃です。
スマホ中毒を克服したい方、是非とも購入をおすすめします。
